女性は卵巣がん、子宮がんの理解を深める

ピルは避妊薬だというイメージが強いですが、服用することで生理痛が軽くなったり生理周期が安定するメリットもありますし、卵巣がんや子宮体がんなどのリスクも下がります。
ホルモンバランスが安定するから美容の為にも有効だとされています。
副作用は比較的少ないと言われていますが、まれに倦怠感や吐き気だとか不正出血、頭痛や乳房のハリなどがある場合もあります。
ピルに関する事件や事故もあるので危険があるということも理解しておくべきでしょう。

インドネシアとパプアニューギニアが国境を接するジャングルに覆われたニューギニア島にあるガンダルサという植物の葉があります。
男性の受精能力を減少させて女性の妊娠を防ぐ作用があるとして、男性用ピルとしてガンダルサの葉から製造した経口避妊薬があります。
副作用もなく安価ですが、まだ研究段階で不確定要素が強いでしょう。
将来、こうした男性用経口避妊薬が開発されることで強姦などの事件が増えてしまわないかが心配です。

ピルの服用はメリットだけではなく、中にはピルの副作用で血の固まりが出来る血栓症となって死亡したという事例もあります。
その原因が確実にピルの副作用だとは言えないようですが、日本産婦人科学会は注意を呼び掛けています。
ピルを避妊薬としてではなく、ホルモンバランスを整える為だとか疾患予防やリスク軽減の為に服用している女性も多いので、きちんと正しい飲み方をして注意事項を守ることが大切です。
ピルを服用するなら、定期的に健康診断に行って異常がないかを調べてもらうと安心でしょう。

そして、絶対に止めてほしいのが喫煙です。
ピルを服用しながらの喫煙は自殺行為のようなもので、処方される際にも医師から説明があるはずです。
処方してもらう場合も、きちんとアフターケアをしてくれる婦人科で信頼できる先生に相談してみることをオススメします。
安全に正しく活用する為にも自分自身の健康を守る為にも、正しい知識と理解が必要です。

男性がピルを服用したらどうなってしまう?

ピルは女性向けの避妊薬ですが、誤って男性が服用してしまった場合どうなってしまうのでしょうか。
女性にも起こりうる副作用や事故が男性にも起こります。
男性が服用した際にも頭痛や吐き気、目眩等の症状が報告されています。
また、定期的に服用し続けると体質が変化してしまったり、男性としての能力の減少や受精能力が減退したりするような事件が起こる危険性があります。

女性がピルを服用した際に、ホルモンバランスが安定して肌の状態が良くなったり生理痛を軽減したりする効果もあります。
男性が服用した場合は、胸が膨らんだり体全体に皮下脂肪がつきはじめて丸み帯びた女性のような体に変化する副作用が起こる可能性もあります。
倦怠感や血中濃度の低下等の症状も併発するため身体に過度な負担をかける要因にもなります。
自然の理に反する行為ですから、人体を大変危険な状態に晒す事になります。
基本的には、男性は女性用ピルを服用する事は避けるべきでしょう。

万が一、誤ってピルを服用してしまった場合は、念のため産婦人科等の病院で診てもらうようにしましょう。
副作用や身体への負担がなかなか軽減されないときには注意が必要です。

先述した、インドネシアのガンダルサの葉から採取される男性用ピルはまだまだ信頼性に乏しい一面がありますので、摂取する事はお勧めできませんが、摂取する際には注意しておきましょう。
将来的には男性向けのピルの開発が進み、男性もピルを服用する事が当たり前の時代になるかもしれません。
しかし、現時点では男性がピルを服用する事はリスクだけが高く避妊効果を得る事は難しいと考えるべきでしょう。
自分自身の健康管理と健康に関するリスクについて責任のある行動をとっていきましょう。

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